子育てとディレクター業務の両立を模索中
N.M企画戦略室 / ディレクター(2018年入社)
- 事業会社にて求人Webメディアの立ち上げ、運用を行う。本格的にWeb制作に携わりたくなり、クライマークスへ入社。
- 入社後はリクルートサイトやコーポレートサイトの設計、制作進行など担当。産休育休を経て復帰後は運用案件をメインに時短勤務中。
WORKSTYLE
育休前後での働き方の違いについて教えてください。
コロナ禍前の働き方にはなるのですが、繁忙期にはキリのよいところまで粘って仕事をして、残っているメンバーで夜ご飯を食べにいくことも多く、それはそれで大変でしたが楽しかったですね。
コロナ禍に妊娠・出産を経て復帰してからは在宅での時短勤務で、子どものお迎えや晩ごはんの準備などで残業する選択肢がなくなったことは大きい変化でした。また、どうしても突発的な休みも発生してしまい、自分だけではタスクが消化できない場面も出てきてしまうので、仕事量の調整やフォローしてくれるメンバーとの連携が重要になっています。
産休育休の際にメンバーのフォローなどありましたか?
産休以前につわりが酷い時期にもまとまったお休みを取らせてもらい、その時からフォローの連続でした…。産休に入るまでに案件の引き継ぎや、仕事量の調整などいろいろな方にフォローしていただいて本当にありがたかったです。妊娠中はすでにコロナ禍で在宅勤務がメインだったので、たまーに会社のメンバーに直接会うとみんなとても身体を気遣ってくれたのも嬉しかったです(笑)。
産休育休明けに戻りにくさはありましたか?
特になかったです。クライマークス在籍中に出産した社員は私が初めてということもあり、「何か困ったことがあればなんでも言ってね」と言われていたので「困ったことがあったらどうにかしてもらおう!」と思っていました(笑)。あとは在宅勤務だったことと、産後数ヶ月で復帰したのでそこまで期間が空いていなかったのも大きかったかもしれません。
子育てとクライマークスディレクターとしての両立について教えてください。
まだ模索中なのでなんともですが……時短勤務になって、フルタイム勤務のころに比べて「以前と同じような働き方ができない」ということがどういうことかよく分かっていなかったのですが、例えば出席できない打ち合わせが続いたり、自分が退勤した後の社内外のやりとりの把握に時間がかかったり抜けがあったり……プロジェクトの全容を把握しつつ手を動かすことが以前のようにはできませんでした。
ただ、自分の仕事が、クライアントが求めるものをハイクオリティで納品することというのはブレないので、時間内でどこまで品質に貢献できるかなという意識を持って取り組むようになりました。また、他のメンバーと違って案件に接する時間が限られている分、第三者的な視点で俯瞰してプロジェクトを見やすいかな?とも思うので、その辺も強みにできたらいいのかなとひっそり思っています。
リモートワークになって働き方、考え方で変わった部分を教えてください。
リモートワーク前はサイト構成を考えたり、文章チェックをしたりするときに必ず紙で出力して赤を入れないと前に進めないと思っていましたが(笑)、リモートワークになってからはプリントアウトしなくても全然仕事できるなということが分かりました。これは本当に発見でした…!
リモートワーク中心になってから、オンオフはどのように切り替えていますか?
これまであった通勤時間がなくなり、ずっと家にいるので、退勤報告をしたらPCはほとんど触らないです。というか自宅のデスクには仕事以外の時間でほとんど座りません。子どもができてからは退勤後からが怒涛の家事育児のスタートなので、仕事モードは強制シャットダウンです。本当のオフは子どもが寝てからです…。
Project
担当した案件
JA全農たまごコーポレートサイト
国内の鶏卵取扱量シェア1位を誇る鶏卵販売会社のリブランディングに貢献するコーポレートサイトを企画・制作。「個人のお客さま」「法人のお客さま」「採用情報」「企業情報」と4つの入り口を設け、ユーザー体験の最適化を図った。
エイベックス採用サイト
企業目線で発信する既存の採用サイトから、よりユーザー目線に踏み込み、アプリ感覚で情報収集ができる採用サイトのインターフェイスを企画・制作。一つ一つのコンテンツを魅力的に感じられるよう、トリミングも大胆に。
明治大学明治大学父母会サイト
GoogleAnalytics、ヒートマップによる分析結果を基にサイト全体の再設計、スマートフォンへの最適化を行った。温かみのあるデザインや機能の追加など徹底的にターゲットを意識したサイトへリニューアル。
募集要項
仕事内容・応募条件等はこちら
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