メンバーと共にチームの成長に向け試行錯誤
R.Aディレクション部 / ディレクター・シニアマネージャー(2013年入社)
- 商社にて企画営業に従事した後、Web業界へ。ディレクション・構築・デザイン・映像等、制作全般を経験。
- ディレクション部の統括、およびWeb制作全般におけるプロジェクトマネジメント・ディレクション。
MANAGEMENT
ディレクション部について紹介してください。
主にWeb制作全般における、提案から公開、公開後の運用に至るまでのプロジェクトマネジメントおよびディレクションを担う部署となります。中でも特にBtoBサイト、大学サイト、採用サイトを得意としていますが、ディレクションを行える範囲としては、サイトの規模に関わらず、広い範囲の業界・領域をカバーしています。メンバーは制作ディレクションスキルに加え、それぞれが得意とする分野・領域・スキルを所有しており、プロジェクトアサインにおいては特性や目的に合わせて最適なメンバー編成を行うことで、品質の高いアウトプットへとつなげています。
部を育てていく上で意識していることは何ですか?
今はメンバー全員が主体性を持って「何を行えばメンバーやチームが成長できるか?」を考えて実行していける風土づくりを意識しています。メンバーとしても受け身でただ言われたことをこなしていくだけでは、モチベーションが維持しにくく、なにより成長につながりません。いろいろな考え方や役割を持ったメンバーがいる中で、チームやメンバーが今抱えている課題が何か、成長していくためには何が必要かを、メンバーそれぞれにも考えてもらい、チーム内で意見を共有し、何をすべきかを明確にし、みんなで行動に移すことで、メンバーたちは自分事として捉え、結果としてチーム全体の成長につながっていくものだと考えています。
私一人でできることはたかが知れていますが、チーム全員の意見や力を借りることで、少しずつですが確実にチーム全体の成長へと歩みを進めていると感じています。今後もメンバーたちと一緒に、チームの成長に向けて試行錯誤を続けていきたいと考えています。
EXPERIENCE
印象に残っている案件とその理由を教えてください。
いくつかありますが、思い入れという意味も含めますと、最も長くお仕事をさせていただいている光岡自動車さんの案件です。私がクライマークスに入社してすぐに担当させていただいたお仕事で、今でも長きに渡りお付き合いをさせていただいております。こちらの案件はサイト制作だけでなく、それに関わる映像制作や撮影なども含め、総合的に任せていただいており、また光岡自動車のご担当者さまもユーモアがありチャレンジ精神をお持ちの方々なので、いつも案件全体を通してやりがいを持って楽しく制作に臨ませていただいております。私としては今後も末永く続けさせていただきたいお仕事のひとつです。
WORKSTYLE
リモートワークになって働き方、考え方で変わった部分を教えてください。
メンバーにとって快適な仕事環境ってなんだろう?というのを前よりも考えるようになりました。特にリモートワークになって大きく変わったことは、時間の使い方とコミュニケーションの取り方だと個人的には感じています。移動などの減少により使える時間が大きく増えた反面、時間の境目が曖昧になりオンオフのバランスが崩れてしまったり、仕事に必要なやりとりだけにコミュニケーションがコンパクト化された反面、メンバーとのつながりが薄くなってしまった、ということがありました。
時間についてはオンオフをしっかり意識してもらうことで解決につながるとは思いますが、コミュニケーションの課題は簡単ではありません。リモートワーク自体、合うメンバーもいれば、合わないと感じているメンバーもいる中で、単純にコミュニケーションの数や、顔を合わせる機会を増やせば解決する、ではない気がしています。多種多様な価値観・考え方が混在する中で、どのような状態がみんなにとってより良いコミュニケーションなのか、仕事環境なのかを、メンバーたちとも意見を交わしながら一緒に考えて実行していけたら、と思っています。
リモートワーク中心になってから、オンオフはどのように切り替えていますか?
仕事時間とプライベート時間とをきっちり時間を決めて区切ることで、仕事のときは集中して仕事を行い、休むときはしっかり休む、となるように意識的に切り替えるようにしています。私にとって大事なのは家族との時間なので、リモートワークという環境がむしろプラスになりました。自由に使える時間が前より増えたことで、家族、特に子供と一緒にいられる時間を増やせたことが嬉しかったです。オンオフの切り替えをしっかり行うようになってからは、前よりもより育児のしやすい環境になったと感じています。
Project
担当した案件
光岡自動車コーポレート/ブランドサイト
光岡自動車のコーポレートサイト/ブランドサイトリニューアル。より正確な企業認知と、広がりを見せるターゲット層を意識したブランディングの見直しを実施。スマホユーザーの使い勝手に重点を置いた設計にて構築。
BUBU MITSUOKAブランドサイト
アメ車・欧州車・輸入車の販売を行っているBUBU MITSUOKAのブランドサイトリニューアル。まるで雑誌を読みながら欲しい車を検討しているかのような体験を得られるサイトになるよう意識した設計・デザインにて構築。
ホーユーグローバルサイト
ヘアカラー業界の国内最大手のグローバルサイトを企画・制作。世界中の人々に、洗練された製品やサービスだけでなく、同社が掲げる理念や製品開発への想いを発信することを目的とした構成。翻訳ツールを活用した多言語展開にも対応。
日の丸総業日の丸自動車学校サイト
日の丸自動車学校のサイトをフルリニューアル。同業他社と比べて一線を画すデザインで差別化を図りつつ、情報の見易さ・分かり易さについても追求した。レスポンシブデザインによりマルチデバイスに対応。
プレミアムウォーターサービスサイト
ウオーターサーバー企業のサービスサイトリニューアル。ワークショップにより課題抽出・ターゲットのペルソナをまとめ、コンテンツ企画、サイト構築まで対応。ビジュアルを多用し、サービスの安心とわかりやすさを訴求。
ディーアールエスコーポレートサイト
企業ロゴ制作も含め、ブランディングにまで踏み込んだコーポレートサイトの企画・制作。レスポンシブWebデザインによりマルチデバイスに対応。取材により企業の強み、導入事例など訴求力を高めるコンテンツも作成。
拓殖大学本学サイト
本学サイト全体リニューアルの企画・制作。レスポンシブWebデザインによりマルチデバイスに対応。MovableTypeを導入し、運用負荷軽減と自由度の高い更新性を実現。
呉竹鍼灸柔整専門学校
Webマーケティングをリスティング/SEOで集客を実現。WebリニューアルではWordPressを導入し、スマホユーザーを意識した情報設計で再構築。取材によって動機形成を促進させるための情報設計をコンテンツ毎に実施。
募集要項
仕事内容・応募条件等はこちら
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